現在、マンションの樹木管理を契約している業者様がおられると思いますが、実際に作業を行っている業者というのは、契約している業者の下請け、また孫請けがほとんどです。これの何が問題なのかというと、樹木管理にかかる経費がアップし、皆様の管理費、修繕積立金が割高になっている、そしてコスト高の割には樹木管理のレベルも落ちてしまっているということになりかねません。
契約している業者が、施工業者に対し、マージンを取り、発注しています。
施工業者は差額分の作業しかしないことになりますので、管理組合様が望んでいるクオリティには達しないということになってしまいます。
こういったことを防ぐためにも、実際の施工業者と直接契約することが重要になってきます。